皆さん発光していますか?
日本語は〈言霊〉を大切にします。一音、一音、音に意味があり、魂が宿り霊力があるとされていました。発光は、発酵、発幸に繋がります。
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【体験会の詳細と申込はコチラ】
https://forms.gle/1nArEkq7sJw5CxE
★記事の最後にも「醤油絞りの体験会」の申し込みが記載されています。
前回までは、安曇野に醤油仕込みの修行に行った顛末記を書きました。
今日はその復習編。
中目で醤油を仕込む?
果たして、発光おやこだけで、醤油を仕込めるのかしら。それも中目黒の自宅で。
でも、やるっきゃない‼️せっかく宮さんが教えてくれたんだもの。発光かぞくの皆んなにも、日本伝統文化の醤油しぼり体験をさせてあげたい‼️ 搾りたての醤油を味わうと、日本人のDNAのなせる所以か、感動で心が震えるから。
コージ君(麹菌)の働きは偉大
醤油の原料は大豆、小麦、塩のたった3つ。
麹菌のたんぱく質分解酵素(プロテアーゼ)により、大豆のたんぱく質が分解され、醤油の旨味成分であるアミノ酸が生まれます。
麹菌の酵素(アミラーゼ)の働きで、小麦のでんぷんが、ブドウ糖に変わり、甘味とコクを生み出します。
塩は醤油の塩味のもとなり、乳酸菌・酵母などの、有用な微生物をゆるやかに働かせるための重要な役割を担っています。
ですから、美味しいお醤油を作るためには、良質な大豆と小麦をコージ君(麹菌)にたくさん食べてもらう事が、1番大切な事になります。(製麴・せいきく)
発光おやこは、4日間の製麴、温度と湿度を管理して、コージ君(麹菌)が、大豆と小麦を食べるためのお世話をしました。
出麹のあと、塩きりをして、いわゆる塩きり麹を作ります。そして水を足して、樽で発酵、熟成させます。醤油蔵で寝かせるのが一般的ですが(私の父方の作り醤油屋も蔵で作っていました)、ひなた醤油の宮さんの仕込み方は、太陽の力を借ります。その後、月に一度、天地返しをして10ヶ月以上じっくり熟成させます。
醤油絞りの体験会を開催します
そして、いよいよその仕込んだ醤油麹を絞る「日本伝統の絞り船による〜醤油絞り体験会」を3月21日(祝)に開催します。安曇野から醤油絞り師の宮さんが醤油絞り船を持って来てくれます。日本人として一度は体験してみたい醤油絞り。皆んなで楽しみましょう❣️
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